【料理】トレハ®使⽤量⽬安⼀覧
料理にトレハ®を加える際の目安です。お好みに応じて調整してください。
トレハ®大さじ1杯=約10g トレハ®小さじ1杯=約3g
ご飯・麺
白ご飯
- 使用量
- 炊飯の際、生米に対して、トレハ®2%を加える。 ※加水量を通常より5%程度増やす。
- 効果
- ご飯の風味が向上し、冷蔵、冷凍保存してもやわらかさを保ちます。
すし飯
- 使用量
- 炊飯の際、生米に対して、トレハ®2%を加える。
- 効果
- 冷蔵、冷凍保存しても、すし飯が硬くなるのを抑えます。
パスタ(乾麺)、うどん
- 使用量
- 茹で水に対して、トレハ®0.5%を加える。
- 効果
- 茹でた後、麺が茹でのびしにくくなります。
生パスタ
- 使用量
- 粉に対して、トレハ®1%を加える。
- 効果
- もちもちとした食感になり、冷凍しても色や食感が維持されます。
野菜・サラダ
カット野菜
- 使用量
- カットして、3%トレハ®水溶液に30分間浸ける。
- 効果
- 時間が経っても、しなりにくく、シャキシャキ感が持続します。
野菜、香草類(レタス、サラダ菜、セルフィーユ等)
- 使用量
- 葉物:茎の下部分を3%トレハ®水溶液に30分間浸ける。
玉(玉レタス等):芯を切って更に十字に切り込みを入れて、3%トレハ®水溶液に30分間浸ける。 - 効果
- 葉がシャキッとして、褐変しにくくなります。
アボカド、りんご
- 使用量
- カットして、10~15%トレハ®水溶液に30分間浸ける。
- 効果
- 時間が経っても、褐変しにくくなります。
温野菜(えんどう類、アスパラガス、オクラ等)
- 使用量
- 茹で水に対して、トレハ®2~3%を加える。
- 効果
- 時間が経っても変色しにくく、食感を保ちます。
卵料理
だし巻き卵
- 使用量
- 卵に対して、トレハ®3%を加える。
- 効果
- きめ細かい、しっとりとしただし巻き卵になります。だしの風味が引き立ちます。
卵が固まるのが遅くなるため、巻きやすくなります。
錦糸卵
- 使用量
- 卵に対して、トレハ®3%を加える。
- 効果
- 卵のきめが細かくなり、卵がきれいに焼き上がります。また、時間が経ってもパサつきにくくなります。
煮物
里芋の煮ころがし
- 使用量
- だしに対して、トレハ®1.5%を加える。
- 効果
- 煮崩れ、煮えむらを防ぎ、冷蔵保存してもやわらかさを保ちます。
だしの風味も引き立ちます。
肉じゃが
- 使用量
- 調味液に対して、トレハ®5%を上乗せして加える。
- 効果
- 煮崩れ、煮えむらを防ぎ、冷蔵保存してもやわらかさを保ちます。
ソース類
トマトソース
- 使用量
- 全材料に対して、トレハ®1.5%を加える。
- 効果
- トマトの風味を引き立て、味がまろやかになります。色もきれいに仕上がります。
ベシャメルソース
- 使用量
- 全材料に対して、トレハ®3.5%を加える。
- 効果
- 状態がなめらかになり、ミルク感が出ます。
魚介類
魚の照り焼き
- 使用量
- 照り醤油に対して、トレハ®17%を上乗せして加える。
- 効果
- タレが落ちにくく、ツヤよく仕上がります。
海老の下茹で(海老、オマール海老等)
- 使用量
- 茹で水に対して、トレハ®2.5%を加える。
- 効果
- 色鮮やかに茹で上がり、海老の頭の部分が黒くなるのを抑えます。
魚介類の下処理(魚、あわび、貝類等)
- 使用量
- 魚介類の下処理の際、トレハ®を振りかける。
- 効果
- 臭みが抑えられます。
肉類
ハンバーグ
- 使用量
- 全材料に対して、トレハ®1.5%を加える。
- 効果
- 肉の臭みを抑え、旨みを引き立てます。レンジで再加熱した時のドリップを抑えます。
肉類の下処理(牛肉、鶏肉等)
- 使用量
- 肉類の下処理の際に、トレハ®を振りかける。
- 効果
- 臭みを抑え、加熱調理した際、肉が硬くなるのを抑えます。
揚げ物
唐揚げ
- 使用量
- 鶏肉に対して、トレハ®2%を加える。
- 効果
- 肉が柔らかく、ジューシーに仕上がります。鶏肉の臭みを抑えられます。
かき揚げ
- 使用量
- 衣に対して、トレハ®8%を加える。
- 効果
- 衣がサクッと揚がり、油臭さ、油っぽさが抑えられます。冷凍してもべたつきにくくなります。
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